「何となくやる気が起きない」、「原因もないのに疲れる」、「毎日悪夢を見たり金縛りに遭ったりする」・・・皆様には、そんな経験はありませんか。そのようなときは、低級霊や邪気の影響を受けている可能性があります。「ちょっと普段と違う」、「おかしいな」と思われたら、ご自分で簡単に行える浄化法を試されると良いでしょう。また、もし貴女が霊的感覚の発達した方である場合には、霊からの無用な干渉や憑依を受ける前に、適切な魔除けなどを施し、霊的ガードを巡らせておくことも必要でしょう。
低級霊や邪気の影響を受けないように気を付けているだけで、不運の多くは退けられ、金運や恋愛運をはじめ、様々な運気が上昇します。運気を引き上げるためには、日常的にネガティブなエネルギーを遠ざけることが必要不可欠なのです。
このコーナーでは、霊的知識がとくに豊富でない方でも、ご自身で簡単に行える魔除けのやり方、邪気や低級霊の浄化法などを、電話占い弦の霊能者監修の下でご紹介します。どうぞ毎日の運気向上に役立ててください。
まず外出から帰ってきたときに、外で拾ってしまった邪気を粗塩を使って祓う方法です。なお、精製していない粗塩を使って行なってください。
- 粗塩で手のひらをよくこすって、洗いながす。
- 粗塩を溶かした水で、よくうがいをする。
- 入浴時に、浴槽へ粗塩を溶かし入れる。(酢を入れても効果があります)
これらを毎日実行することで、ちょっとした「悪い気」を溜めずに済みます。
悪影響を受ける前に行なう一番簡単な魔除けは、粗塩を布の袋に入れて持ち歩くことです。塩は湿気ると効果がなくなりますので、固まってしまったら必ず取りかえるようにしてください。固まってしまった塩は、洗面所でよく水に流してください。もうひとつの方法は、鈴を持ち歩くことです。鈴の音には、低級霊や邪霊、動物霊などを遠ざける霊力が宿っています。神社で授かる破魔矢などの魔除けに、鈴が付けられているのもそのためです。よく通る美しい音色の鈴を選んで、バッグや携帯などに付けてみましょう。
邪悪な気配を感じた時には、「かんながら たまちはえませ かんながら たまちはえませ」という祝詞を唱えます。また、低級霊や邪霊を寄せつけない結界をつくるには、両手親指、人差し指、小指を立てて合わせ、中指と薬指は手の甲に組んで「馬頭印」と呼ばれる印形を結び、「おん となとな またまた かたかた かやきりば うん うんはった そわか」という真言を七回唱えます。祝詞や真言を唱えるときは息継ぎをせずに、精神を集中し、丹田(へそのあたり)に気を溜めるようにして、行なってください。唱え方によって効果が変わってきます。
何かよくないものに入られてしまったと感じたときは、まず、最初に紹介した入浴を試してください。入浴時には身体をよく洗い清め、タオルに粗塩を入れてねじり、背中をごしごし擦ります。粗塩はそのままシャワーで流してしまって構いません。
風呂から上がりましたら、家族の方にお願いして、背中のところで仏壇に置いてあるリンを鳴らしてもらいましょう。リンがない場合は、別の鐘や鈴でも構いません。よい音を響かせるようにして何回か鳴らしてもらったあと、光明真言を唱えます。「おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼたら まにはんどま じんばら はらはりたや うん」と途中で息継ぎをせずに五回唱えてください。これで大抵の場合は落とすことができます。
もし、何日か続けても効果がない、ますますひどくなると感じられるようなことがありましたら、私ども電話占い弦の霊能者までお気軽にご相談ください。